旬は産卵前の冬、10月〜2月中旬、フグの主役はトラフグ。
味が良くなる時期がちょうど鍋シーズンと重なる。
フグの魅力は、淡白ななかにも強い旨みがあること。
熟成させた方がおいしい魚のひとつで活魚では真価を味わえない。
刺身にしておいしいのは、トラフグ、真フグ、サバフグ等で唐揚げにしておいしいのは、白サバフグ、潮騒（ショウサイ）フグ等です。
一般には丸のままでは売っていません。身欠や刺身皿を鮮魚売り場で見かけたら、一度は食べてみませんか？！
フグ刺しは、アサツキ、もみじおろし、ポン酢で、日本酒が一番合います！
フグちりは、板昆布でダシを取り、白菜、シイタケ、豆腐、くずきり、ポン酢、もみじおろし、アサツキで食べ、締めは、ぞうすい（トロトロです）
この冬最も寒いこの時期、コラーゲンたっぷりのフグ鍋を食べ乗り切って行きましょう！